ヤマオダマキ(山苧環、学名:Aquilegia buergeriana)は、キンポウゲ目キンポウゲ科オダマキ属ヤマオダマキ種の耐寒性多年草です。
北海道、本州、四国、九州、環境:山の礫地や草地に自生します。夏、2回3出複葉の根生葉の間から細長い花茎を出し紫褐色の萼片の中に黄色五弁花を下向きに咲かせます。萼と花が散った跡、雌蕊が上を向き種子を付けます。
一般名:ヤマオダマキ(山苧環)
学名:Aquilegia buergeriana
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キンポウゲ目キンポウゲ科オダマキ属ヤマオダマキ種
分布:北海道、本州、四国、九州、環境:山の礫地や草地、
茎長:30〜70cm、根出葉:2回3出複葉、開花期:6月〜8月、花径:3〜4cm、花は下向き、
萼片色と距色:紫褐色、花弁数:5、雄蕊数:5、花弁色:黄色、果実:袋果
●オダマキの仲間
オダマキ(苧環)
シロバナオダマキ(白花苧環)
セイヨウオダマキ(西洋苧環)
ミヤマオダマキ(深山苧環)
ヤマオダマキ(山苧環)
■関連ページ
ヤマオダマキ(山苧環)
東館山高山植物園(2012年7月15日)
筑波実験植物園(2009年5月2日)
花博の花-西洋苧環(2004)
礼文島の高山植物#3
マ行の花図鑑
野草図鑑
花暦
麹町便り
memo
礼文島の花#2
礼文島の花#1
稚内の花
|